最近膝の痛みで来院される方が多くなっています。 前から何度か書き込んでいますが膝に出る痛みは二通りあります。
一つは膝関節そのものの痛み。二つ目は膝関節周りの筋肉靭帯の痛みです。 関節そのものに痛みが出てる時は膝の軟骨や半月板の損傷などがあります。筋肉靭帯の痛みは筋力不足や怪我等で傷が出来てる場合に痛みが出ます。 どちらの痛みが出た場合でも患者さんにとっては『膝が痛い』ことになります。ですが膝痛はどの様な痛みかで治療法 予防法が全く変わる事になりますから、自分の判断で決めつけない方がいいのです。
「テレビで言ってた」や「あの人が言ってた」治療法はあなたには合わないかも知れないので、自分の痛みはどんな条件で出てるのかを探して治療法を見つけましょう。
[2019/09/27 更新]